普段着はNG!見た目をチェック!
第一印象は見た目が左右する?!
普段着は失礼!
介護業界は動きやすい服装で仕事をするため、カジュアルな服装で面接OKという施設や事業所もあります。しかし、カジュアルの定義は人によって違うため、自分ではOKだと思っていても面接官にしてみればNGで相手に不快な思いをさせてしまうことも…。
たとえば、「カジュアルな服装で」といわれていたからTシャツで面接に臨んだものの、面接官にとってカジュアルは襟付きのシャツだったら、「まじめに仕事に取り組む気があるのか」とマイナスの印象を与えてしまう可能性もありますよね。
面接は社会人としての常識が問われる場でもあります。いくらカジュアルな服装がOKといっても普段着で行ってしまうと、かえって相手に失礼になってしまうため、スーツまでいかなくともジャケットを着るなどTPOに合わせた服装をするようにしましょう。
身だしなみのポイントは「清潔感」
「スーツを着たから失礼にはならない」と思うかもしれませんが、スーツであればなんでもいいというわけではありません。シワだらけでヨレヨレのスーツも相手に不快感を与えてしまいますよ。アイロンなどでシワを伸ばしてピシッとしたものを着て行くようにしましょう。面接で好印象を与えるためには「清潔感」がなによりも大切です。シワのないスーツ、寝癖がついていない髪型、きちんと磨かれた靴、は最低限整えておきたいラインです。女性はストッキングの伝線やネイルもよく見られているので、予備のストッキングを持参したり爪は短く切りそろえたりなどして、さわやかな印象を与えられるように心がけましょう。
場違いなおしゃれはマイナスイメージになる
面接だからと服装に気合を入れて臨む人もいますが、面接の身だしなみで大切なのは「清潔感」であって「おしゃれな服装」ではありません。ファッションセンスを披露する場ではないことを覚えておきましょう。面接官は「実際の現場だとどんな感じで働くのかな」と働く姿をイメージしながら会話しているため、おしゃれな服装や派手なネイルはかえってマイナスイメージをつけてしまいます。「相手からどう見えるか」を意識しながら、介護の仕事にふさわしい服装や髪型で面接に臨みましょう。
人間の第一印象は、7割が顔と髪型、その他の要素で3割が決まるといわれていますから、面接での髪型は、実はとても重要なのです。
「賢者の就活」より引用
この記事では面接で好印象を与える髪型を男女別に紹介しています。女性用にショート、ミディアム、ロングと長さ別にもそれぞれおすすめの髪型を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。 詳しくはこちら必須アイテムは「笑顔」
清潔感のある服装や髪型が整ったら、あとは最後の仕上げ、「笑顔」のチェックです。身だしなみがきちんと整っていても、愛想のないぶすっとした表情では相手に好印象を与える事はできません。むしろ不快感を与えてしまいかねませんよ!
見た目とは服装や髪型の事だけではありません。表情も大事な要素です。相手をしっかりと見て明るい表情でハキハキと話すようにしましょう。
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面接ではちょっとした言い回しのミスや不自然な敬語の使い方は違和感を感じてしまうため、悪い印象を与えてしまいます。普段使い慣れていない敬語を最も緊張する面接という場で使うのはハードルが高いため、無理に敬語を使わず丁寧語で話すようにしましょう。また、普段使っている口癖もマイナス評価につながってしまうため、ふとした瞬間に口癖が出てしまわないよう普段から話し方を意識しておくといいですよ。